遺品整理業者に依頼する場合の注意点

遺品整理業者に依頼する場合の注意点 様々な片付けを手がけている業者はほとんどが遺品整理も行っていますので、対応してくれる業者を探すのはそれほど苦労しないでしょう。

しかし当然ながら、業務内容やサービスの価格は業者によってかなり差があります。

依頼する前には必ず、具体的にどんなことをしてもらえるのか聞きながら、こちらがしてほしいことを具体的に挙げて、やってもらえるのかどうかを納得できるまで聞いてください。

そして、実際にそれをやってもらう場合に、料金がいくらかかるのかも確認しておきましょう。

こういったことをちゃんと確認しておかないと、あとで面倒なことになりかねませんので注意してください。

業者判断のチェックポイントとしては、しっかりとした業者かどうか、まずはちゃんと見積もりを出してもらうことです。

さらにやり取りの中で、接客態度などもチェックしておく必要があるでしょう。

実際整理してもらうものは、故人の大事なものになりますし、中には換金すれば高価なものが出てくる場合もありますので、信頼のおける業者でないと任せられません。

中には、ゴミを放置したままにするような悪徳業者もいるようですから、業者選びには十分注意しましょう。

では具体的に、良い遺品整理業者を見分けるポイントを挙げてみましょう。

これから探す方は以下のようなポイントに注目して参考にしてみてくださいね。

・電話の応対が丁寧
・どんな質問にも丁寧に答えてくれる
・見積もりを快く出してくれる
・廃品回収をしている
・家の掃除をしてくれる
・家具の移動なども手伝ってくれる
・洋服など細かなものも整理してくれる
・消臭もしてくれる
・遺品の内容に関して秘密を厳守してくれる
・サービスの押しつけをしない
・サービス価格が適正

遺品整理業者とは?

遺品整理業者とは、故人の身の回りの品々や家財を整理する業者のことです。

その他に、リサイクル品の買取・売買のほか、形見分けの配送、特殊清掃まで請け負っています。

遺品整理業者を利用する理由としては、「残された遺族が高齢のため片付けるのが難しい」「大きな荷物を運び出すのに人出が必要」「仕事の都合などで時間がとれない」「部屋をすぐに開け渡さなければならない」などがあるでしょう。

その他孤独死、自殺や事件性に絡む後処理の依頼も少なくないようです。

このように『遺品整理を行いたい』という意思があっても自力で出来ないことが多々あるのです。

遺品整理業者と聞くと一般的に大変な作業というイメージが強いですよね。

このような理由での依頼が多いので遺品整理を行うことにより「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えられることが多いようです。

遺品整理の依頼は故人を亡くしたばかりで気が動転している遺族が多いので、故人の遺品を「供養」と「畏敬」の念を持って整理・処分することや、遺族への配慮が大事ですね。

また、高齢化社会の中で数十年は確実に収益を上げ続けることができる仕事と言われており、すでに需要が急速に伸びている一方、作業員の不足が懸念されているようです。

遺品整理業者の仕事の流れ

遺品整理業者の仕事の流れは主に次のようになります。

・見積もり訪問、受注 
・遺品の整理分別
・遺品を搬出
・室内を清掃、消毒・消臭
・形見分けの品を配送
・遺品の処分、お焚き上げ

遺品はまず、家財、粗大ごみ、貴重品、高級品、思い出の品などを、依頼主の要望を聞いて整理分別していくところから始まります。

思わぬ場所から高級品や遺言、証券などがでてくる場合がありますので、個人情報についてしっかりとした意識を持つことが大切です。

基本的には手紙、メモ書き、ハンカチ一枚でも、業者の一方的な判断では分別できないので気をつけたいものです。

処分したくでもできない品物、たとえば故人が愛用していた身の回りの品々、人形、お守りなどに関しては、神社仏閣などと提携してお焚き上げを行う業者が多いようですね。