遺品整理業者の選び方

突然の訃報…。
そういった状況で不用品が発生した場合、皆さんは、とりあえず行政機関(自治体)に回収をお願いすることが多いのではないでしょうか。

ただし、時期によっては回収するまでに日数が必要であったり、大きな粗大ごみを外に出すことが困難であったりしますよね。

そこで、民間の遺品整理業者に委託する方法にたどり着くのです。

ここでは簡単に遺品整理業者の選び方を紹介したいと思います。

一般的に遺品整理業者は大きく3種類に分けられるでしょう。

専門回収業者はいわゆるごみのみを回収する業者です。

専門業者だから安いわけではないのですが、とにかく時間が無いという方には便利でしょう。

また回収業者によって料金のシステムはバラバラなので電話で問い合わせが必要です。

リサイクルショップを兼ねた回収業者は有料で回収しますがあくまでリサイクルショップが本業の業者と、不用品を回収しリサイクルショップも運営しているというものに分けることができます。

売れそうなものがあれば利用したほうがいいでしょう。

便利屋はいわゆる何でも屋さんでサービス代行業とも言います。

ごみ屋敷や孤独死の後処理といった少し特殊なケースも多いようです。

搬出する量にもよりますが遺品整理業者よりも安く済むケースが多いでしょう。

業者選びのコツ

遺品整理業者は数多く存在していますので、不用品処分を思い立った時に自分の住む地域でどこの業者を選んだらよいか迷う方も多いはず。

信頼のできる不用品業者を選ぶためのコツをご紹介していきますね。

まず認可を受けた適正な業者は、必ずホームページ等の会社概要に、(各都道府県)産業廃棄物収集運搬業許可番号という表記があります。

悪質な回収業者によっては山奥にゴミを投棄する等、違法行為を行う業者もいるので要注意です。

次に「無料引き取り」等甘い言葉に騙されないでください。

冷静に考えれば、引き取りにトラックを出しているのですから完全に無料はおかしいですよね。

不用品の運び出し作業は必ず金額が決定してからにしましょう。

悪質な業者は、作業後に請求される場合があります。

よくチラシに遺品整理などの広告が入っている場合があります。

利用を検討する場合は、まずチラシにホームページのアドレスが書いてあるかを確認し実際に内容も確認して下さい。

問い合わせの電話をかける時はスタッフの応対をしっかり確認です。

ちゃんとしている会社には必ず電話オペレーターがいるものです。

遺品整理では家の中に業者を入れますし、不用品でも個人情報につながるものもありますから取り扱いには注意が必要のはず。

ですからその業者が個人情報の取り扱いについてPマークを取得しているか、その有無をチェックしましょう。

また損害賠償保険の加入、会社の名前やロゴの入ったトラック、制服、社員証を提示している会社かどうか、法人の場合産業廃棄物管理票(マニフェスト)の発行が可能かなどの点に気をつけて依頼したいものですね。

違法・悪質な業者の見分け方

遺品整理業者の中には、個人での不法投棄、回収時の支払いトラブル、違法、悪質な業者も少なくありません。

ここではそのような業者に出会わないように見分け方をご説明します。

まずチラシに「無料引き取り」など甘い言葉で営業、軽トラ1台で「無料引き取り」アナウンスをしながら回っている業者。

法外な値段を請求されたというトラブルが後を絶ちません。

無料や高額買い取りを押し出している業者にも注意しましょう。

実際に無料になることはなく法外な金額を提示されることすらあります。

無料見積もりだからと呼んだのに、着いた瞬間から見積もり作業を行わず積み込もうなどとする業者は言語同断。

必ず見積もりを出してもらい総額を確定して合意した上で作業をする会社にしましょう。

軽トラ1台で転々と営業している遺品整理業者は非常に多数存在しています。

これらの業者は所在地を明らかにしておらず、何かトラブルで後々相手をみつけたくても不可能となります。

ですからこれらの業者に依頼しないことがまず一番大事ですね。