遺品整理指導士とは?

遺品整理とはご遺族の間で兼ねてより行われていましたが、環境の変化や時代の流れにより、これも多様化してきています。

これを受け、遺品整理業務を事業として代行する者も現れました。

遺品整理士の誕生です。

遺品整理士として業務にあたるためには、より法規制に遵守した形で行っていくことが重要です。

遺品整理の取り扱い手順や遺品整理に関わる法規制等の知識を、正しく身に付けなければなりません。

また、認識の違いから"遺品整理"を"遺品の処理"と捉える傾向にありますが、生前使用され、故人の想いのこもった品々を"供養"という観点からも、取り扱い方法について学んでいかなければなりません。

遺品整理士の活動ですが、大きく分けて5つあります。


①残された想いを、ご遺族へ高齢者の孤立死などの問題により、高まる需要に対応していく"遺品整理業"を十分に理解し、さらに"供養" に対する認識を持ち、想いのこもる品々を取り扱える専門家としての活動を行っていきます。

②正しい知識・正しい対応廃棄物やリサイクル品の取り扱いに関する各法規制を学び、遺品整理業特有の事項に対して正しい知識を持ち、それにともなった正しい処理を行うことを目的とします。

③実務の流れ実際に行われた業務の事例より、実務に向けた心構えや留意点を理解することで、より円滑に作業を行うことが可能となります。

④遺品整理業界の健全化「遺品整理士」の資格認定により、遺品整理業に一定のガイドラインを定め、その中で各種関連法令を遵守する必要性の指導に努めることで、遺品整理業界の健全化をはかります。

⑤行政の働きかけこれから、「遺品整理士」の資格を持っている人に、行政が優先的に仕事を発注するように、全国で働きかけがはじまっております。


全国で問題になっている高額請求や不法投棄などの撲滅のため、「遺品整理士」の活動がはじまっております。

遺品整理士の資格があれば、運送業・リサイクル業・便利屋さん・リフォーム業等を営んでいても、遺品整理業として、将来性もあり副業としても行っていけます。

開業の支援や正規の運営方法を御指導致します。

遺品整理士が所有している資格

遺品整理士認定協会は、遺品整理業の社会的役割と事業者数の増大に伴う、モラルの低下を是正することを理念とし、業界の健全育成をはかるため、遺品整理士養成講座を運営するとともに、認定試験を実施することを目的として設立されています。

この認定試験を合格することで『遺品整理士』の資格を取得することになります。

遺品整理士になるには、この資格を取得しなければなりません。

遺品整理士になるには?

遺品整理士になるには、遺品整理士認定協会に、遺品整理士養成講座の申し込みをし、届いた教材を受講し、レポートを提出し、合格しなければなりません。

受講資格ですが、反社会的勢力でなければ、どなたでも受講いただけます。

受講期間は2ヶ月間となります。

遺品整理士養成講座の費用ですが、受講料(入会金)は25,000円、会費(認定手続き含む)は5,000円(2年間有効)となります。

教材の内容は次の通りです。

【第1部】遺品整理・遺品整理業とは
第1章遺品整理とは何か
第2章専門家が今、必要とされる理由とは
第3章取り巻いている、様々な社会問題

【第2部】遺品整理を行うためには
第1章実務を行っていく上で必要なこととは
第2章行われている"実際の業務"とは
第3章作業を行う上での留意点
第4章法規制との関わりについて

【第3部】事例研究について
第1章事例研究について

他にも、資料集・DVD等があります。

これは、業務の実例をもとに、教本の知識では想像しにくい部分を埋めるだけでなく、今後作業される際にも役立つ有益なものとなっております。

さらに業務のイメージを持たせるものとして活用します。

教本・資料集・DVDにて学習を進めたのちに、付属の問題集の全設問解答し、協会に一括で提出します。

基準に達していた場合、遺品整理士として、資格を認定し、活躍することが可能となります。